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目元・小顔・たるみ |
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「たるみ・ハリ」とは
肌のハリが衰えたり、たるみが現れる第一の原因は老化です。 お肌の真皮層には、肌の柔軟性や弾力性を保つために必要不可欠なコラーゲンとエラスチンが一定の間隔を開け網状に
張りめぐらされています。これが加齢とともに不規則なかたちになってしまうと肌細胞の水分が保てなくなり、柔軟性の低下
を引き起こす、つまりハリがなくなるということになります。
ハリや弾力がなくなり、皮膚が重力によって下がっていくことで起こるのがたるみです。
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紫外線(UV)
真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが紫外線を浴びると肌内部で活性酸素が発生し、皮膚組織やその弾力にダメージを与えコラーゲンを破壊する大きな原因となります。
通常の生活で浴びる紫外線は波長の長さによりUV-A、UV-Bと分けられます。
【UV-A(波長315mm〜400mm)】
紫外線の中で一番波長が長く、窓ガラスをも通過し、真皮にも到達するため、ハリと弾力を保つ役割を担う繊維組織を破壊する酵素を増大する作用があり、コラーゲン、エラスチンにもダメージを与えます。そのため皮膚は弾力を失ってしわやたるみを発生させたり、皮膚の免疫力も低下させます。
【UV-B(波長280mm〜315mm)】
肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり、メラノサイト(色素細胞)を活性化させて多量のメラニンを生成させる作用(日焼け)があります。エネルギーが強く肌表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こすので、発癌性も指摘されています。
また、コラーゲン繊維を壊すコラゲナーゼという酵素の働きを強めてしまい、間接的にたるみの原因にもなります。
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乾燥
長時間、皮膚は乾燥にさらされると、角質層の表面が乾いてはがれやすくなり、隙間ができてきます。この隙間から表皮の水分が蒸発していきやすくなります。水分の保持力の低下は「たるみ」の原因にもなります。
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